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「漢方のこと」 NHK9月24日 ”丸ごと東洋医学”を視聴しました。
内容は東洋医学のホントに力を検証したものです。
ツボ、経絡、鍼灸、耳つぼ、漢方薬、実際の漢方治療、
そして、薬草と日本に2か所ほどある漢方の薬学部での授業などです。
*** 鍼灸のホントの実力を芸能人が体を張って試して、その実力を検証します。
( 東洋医学の内容 )
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*** 私の東洋医学とのかかわり ***
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私は2005年ごろから2010年ごろまで、間接的に中国整体、
足裏治療サロン(リフレクソロジー)に関係しました。
その時リンパマッサージについても講習を
受けて免状を保有しています。
同時に東洋医学(中医学)についても勉強しました。
ここ文章はその時勉強したことを元にしています。
またその時の講習会の内容は下記のブログに記載してあります。
http://nakazawapost2.seesaa.net/
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** 芸能人の 土田晃さんが鍼を体験します。
** 鍼とは : 鍼とは直径0.2㎜ほど、長さ7㎝位の金属の針です。
( 鍼の外観 )
まず動物実を見ましょう。ラットを一匹だけ孤立状態にしておくと、
ストレスがたまり攻撃的になります。
ストレスホルモン、オレキシン濃度が高くなります。
そのラットの頭にツボに鍼をすると、落ち着いておとなしくなります。
仕事で疲れた状態の土田さんの百会(頭のてっぺんのツボ)に針を刺します。
精神がリラックスして落ち着いた状態になります。
次にうつぶせになってもらい、脊椎の並びの歪み(曲がり)を検査します。
一つずつ背骨見て、ペンで印をつけます。
を首の部分から、背中の上部までですが、ひどくくねっていました。
この原因は、人は立って動くようになって、頭の重さを支えるために
首から背骨の部分に大きい力がかかります。
また左右の手になのか持つと肩にかかる力がバランスを崩します。
その結果首から下の背中上の部分の脊椎が、肩と背中の筋肉の、張り具合
のアンバランスな力で引っ張られて脊椎の各骨が曲がるのです。
脊椎は積み木を積み上げたように小さな部分が積みあがってできています。
( 鍼治療の実際 )
そこで、脊椎の両側の筋肉部分に30本の針を並べて打ちます。
鍼を刺すことは、神経が集まるツボに刺激を与えることです。
15分ほどすると、脊椎の曲がりはだいぶ修正されました。
*** 筋肉の張り、こわばりはどうして分かるのか?
スポーツ心理学の専門家によると、筋トレで張った筋肉のこわばりは、
超音波の反射画像を液晶画面に可視化して表示することで見ることができます。
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*** ツボとは何か ? どういう場所なのか ?
神経や血管が集まり、分岐する場所です。神経に刺激を与えやすい場所でもあります。
ツボへの刺激で血流改善できます。
しかしそのツボは、位置によって深かったり、浅かったりします。
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*** 明治国際医療大学の伊藤先生が治療をして、実演します。
肩こりの治療です。
肩の周り、背中に20本ほどの鍼を打ちます。また足にも打ちます。
ツボは経絡という、線状の線でつながっています。
そのため、肩に効くツボが、足にあることもあるのです。
この経絡の関係は、西洋医学のトリガーポイントの考えにつながっています。
また肩こりの人4人に鍼治療をします。痛みはみな肩、腕、手です。
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現代医学で分かってきたことは、痛む場所と、原因になる場所が異なることです。
腰痛、こりのツボは腎愈です。ここを押すのには、ボールペンのような尖ったものはNGです。
ソフトボールのようなもので、全体を押すようにします。
天宗(肩の下)にソフトボールを入れて、仰向けに寝て押圧します。
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*** 東洋医学と西洋医学の融合
10年ほど前に、東洋医学と西洋医学を融合して、さらに効果的な医療を
行おうという話が報道されました。その後大学の病院などで相互研究が
行われているようです。
実際、脊椎間狭窄症が多いのです。脊椎の、骨、じん帯が変形して、
その脇を通る神経を刺激して痛みを感じるのです。
圧迫された血管の改善が行われます。
東洋医学の実力を検証するために、エビデンス(信頼性)の積み上げが必要です。
そこで現在20以上の大学病院で鍼灸治療が行われています。
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*** アメリカの空軍で活用されている例 戦場の鍼治療です。
アメリカ空軍のアンドリュース空軍基地では、軍人の耳つぼ治療が行われています。
直径3㎜ほどの小さな鍼を開発して、耳ツボのレプチンにさして治療します。
脳の血流改善で前頭前野(額の上)の血流改善、活性化します。
耳は脳に近いので、治療が効果が出ます。
左右歩行が曲がってしまう軍人に治療しました、改善がみられて、
歩行が正常になりました。
耳には100以上つぼがあり、
綿棒で押すようなことでも、効果が出ます。
( 耳つぼ治療 )
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*** 鍼灸で治療した疾患の例
** 頻尿を改善します
頻尿は、仕事中もたつことが必要になり、仕事にも支障が出ます。
ある女性は6時間に7回もトイレに行き、苦しんでいました。
過活動膀胱という疾患で、膀胱に尿が少なくても
尿意の信号が脳から送られてしまう過敏反応です。
投薬では、便秘や口の渇きの副作用が出ます。
そこで尿排せつの器官と、お尻の穴の間を会陰といいますが、
そこを数センチのローラで軽く刺激します。
10人以上の人が協力して、一日一回この治療を行い、
5日後すごい改善が見られました。
会陰にはその上の内側に、仙髄という神経が集まる場所があり、
ここへの刺激で脳に行く信号が鈍くなるのです。
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*** 妊娠中で、逆子が、正常位置に戻った例を紹介します。
そしてもう一つある妊婦が逆子でした、たいていは帝王切開が必要です。
そこで、鍼灸医療のベテランの先生に相談して、治療を受けました。
開元(へそのした)、合谷(親指と人差し指の間)のツボに治療して
10日間で逆子が、正常な位置に戻りました。
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( ツボとは ) 下記に調査した内容を記載します。
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いかにツボについての詳細な説明を載せます。
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経穴 (けいけつ) とは、中医学、漢方医学、経絡学の概念で
、体内の異常に応じて体表の特定の部位に対応して現れるもので
指圧、鍼、灸で刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図るものである。
一般には「ツボ」とも呼ばれる。筋筋膜性疼痛症候群
(Myofascial Pain Syndrome)におけるトリガーポイント
(例えば腰痛の原因となる筋・筋膜内の好発部位)と大半が一致する。
概要[編集]
経穴は、もとは中国の中医学に由来し経験的な知見により見出されたものである。
重要な神経・血管・筋走行上に位置したり体性-内臓反射等で医学的関連があり、
現在ではWHOにおいても治療効果が認められている。
中医学、漢方医学的説明では、経穴は「気と血」のエネルギーの
通り道であるといわれる経絡上にあって、気血が出入りし、
経絡が合流したり分枝したりする経絡状の重要なところである。
一般的にはツボと呼ばれまた「穴(けつ)」とも呼ばれるように、
熟練した鍼灸師が触診すると、微細な陥凹部としてとらえられる。
鍼灸で診断や施術をする重要な部位である。禁鍼穴・禁灸穴と呼ばれる、
施術が禁止されている経穴もある。
皇甫謐の『鍼灸甲乙経』では経絡上に配置されている。
楊継洲の『鍼灸大成』で理論的に書かれた。
王執中の『鍼灸資生経』ではツボの部位とその主治、
鍼灸法や取穴と治療法などが記載された。
経穴の種類[編集]
「zh:腧穴列表」および「経穴の一覧」も参照
経穴には正穴と奇穴があり、正穴は14本の経絡
(任脈、督脈と12正経)に属し、滑寿の『十四経発揮』によると354穴が全身に存在する。
WHOでは1989年、奇穴のうち7穴を14正経に所属させて361穴とした。
奇穴も250穴以上ある。現在、欧米ではアルファベット2字と数字で経穴を表している。
たとえば足三里穴はST36である。一方、日本や中国、台湾などでは、
昔ながらの漢字による表記がなされている。
経穴の場所の多くは関節、筋溝、腱上、腱下、骨縁、骨端、骨孔、動脈の上や静脈の上、
神経の上部にあたる部分に存在しており、実際に取穴した際に
指頭を使って経穴部位を確認する。
疾病の際にその部分に様々な病態変化が起きるので指頭で探ることにより圧痛があったり、
特異な響きが出ることがある。これを内臓皮膚体表反射という。
逆に鍼灸等を用いて刺激することにより治療を行ったときに出る現象を
皮膚体表内臓反射という。
日本の経穴学とWHO方式[編集]
経穴の場所については日中韓で92個のその解釈に微妙な相違が存在したため、
2003年からWHO経穴部位国際標準化公式会議が日中韓をはじめとした
9カ国2組織が参加して開かれ、2006年に経穴の場所が統一された。
日本の鍼灸養成施設(海外の鍼灸養成施設はWHO方式を採用)
で用いられている経絡経穴の教科書は、古法に基づいて行おうということで
WHO方式ではないが、2009年からは世界基準に従い、
日本の鍼灸養成施設でもWHO方式を採用する事が決定した。
なぜ手と足の経穴が効くのか[編集]
ツボ療法の原理は、ツボと内臓との関係から考えられる[要出典]。
ツボとは内臓の疾患が、皮膚の表面への反応として
敏感に出てきた所であるといわれている[誰によって?]。
つまり、このツボを刺激すれば、内臓への働きかけが可能ということになる[要出典]。
このように体の表面と内部の病態との関係を
多くの実例から究明したものをツボ理論という[要出典]。
ツボを刺激すると、それが、脊髄や中枢に伝えられ、
それを受け取った中枢はさらに、その先の末梢神経、
つまり指先へ刺激を伝えていく[要出典]。逆にいえば、
指先を動かすことによって気血経絡を通して各ポイントを刺激することになり、
全身の血行を正常化する[要出典]。つまり、血液の循環がよくなり、
頭の回転が促進され、血液が体のすみずみまで行き届くことになる。
したがって、ストレスが自然に解消され[要出典]、
内臓を丈夫にするといわれている。
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< 参照元 ウキペディア >
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( 体のツボの配置の図 )
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