2017年1月6日 簡易血圧計です。
家庭で簡単、自由に血圧をはかれる機器は1990年代開発が始まりました。 その時勤務していた金属加工を主にしている会社に 圧力センサの話があり、その時機器メーカは盛んに圧力を手軽に はかれるセンサを探していたからです。金属加工で薄いダイヤフラムが 作れましたので、それで電子回路を付けて実現するという話でした。
90年代も何年かすると携帯型の血圧計が出回り始めました。
医師が行う血圧を測定する方法は2の腕に圧縮リングを巻き一旦血流を止めてから
聴診器で脈を診て血流が復活する圧縮リングの空気圧を測定します。
オムロン ディジタル 自動血圧計 HEM-711ファジーは2000年ごろ
のモデルです。
( 血圧 )
( 脈拍 )
これは単三乾電池4本で圧縮空気も発生出来て手軽に測定できる機種です。
値段は家電量販店で5000円ほどでした。
2005年ごろ手に入れて十分測定結果に満足できます。
測定値は体の調子、状況の予測値と整合が取れていいると感じます。
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